010Daily

近所一周

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望遠ズームで覗いていると超至近距離に感じて結構怖かったりする(爆)
*友情出演:ミロ君、モモちゃん

夜の散歩は大体私が後から合流することが多い(夕飯の片付けをしてから向かうため)。毎回普通に合流するのではなく、ソ~~~ッ木陰からとっくん・ビボンがどんな遊びをしているのか覗き見して(悪趣味?!・・笑)、ビボンに見つかるまで隠れているのだ(笑)
ある日のこと。その公園は横幅50~60mぐらいの小さな公園で出入り口が左右にある。我が家を「南」とすると、公園は「北」に位置し、家を出て左に行けば公園出入り口A地点、右に行けば公園出入り口B地点という感じ。
その日時間差で合流しようとした私はA地点に向かった。すると、とっくん・ビボンはもう一方のB出入り口にいた。もちろん、私はA地点でひっそりを身を隠し、2人(匹)の様子を観察。何やら、ビボンのお尻に根っこが生えてる様子。普段私が後から合流するのを知ってるので、母ちゃんが来るまで帰らない!!と訴えてる感じだ。
でも、その日私は片付けに忙しいと思ったとっくんが、「ビボン、今日はbubu来ないよ」と諭しているようだった。
母ちゃんを待ってるんだもん!!と訴えるそのビボンの姿が可愛くて、どれどれそろそろ姿見せようかな・・・と思ったら、とっくんの説得に応じるかのようにビボンがトボトボ歩き出した。
じゃ、後ろからそ~~っと近寄って、驚かせようと私も抜き足・・・差し足・・。ちょうど私がB地点に差し掛かった時、トボトボと歩いていたとっくん・ビボンが何故か猛ダッシュで自宅方向に向かって走っているではないか!無
既に夜も更けているので、大声で呼ぶわけにも行かず、近所迷惑にならないぐらいの最大声で「ビボンーーーーーーーーー!!!」と呼ぶが全く聞こえてない・・。足音バタバタ立てて後を追いかけるが一向に気づいてもらえない・・。
夕飯直後で胃の消化も全く終わってない状態で、横っ腹に激痛を抱えながらも懸命にダッシュ。「お願い・・・とっくんでもいいから私に気づいて」と念を送り続けるも全く届かず、結局自宅まで2人(匹)に気づいてもらえなかった私泣く
何が楽しくて、夜な夜な未消化の胃と共にご近所1周猛ダッシュしなくてはならないのだ・・・。
このままではあまりにも悔しいので、自宅の駐車場に隠れた私(懲りないねぇ・・笑)。すると、先に玄関に入ったとっくんが、玄関に私のスリッパがあることに気付き(bubu→家にはいない→もしかして・・?)とビボンと共にまた外に出てきてくれて、そこでやっと隠れている私を見つけてくれたというわけだ。
随分と体を張った1人かくれんぼだったガーン
もちろん、私の一部始終を聞いたとっくんに大笑いされたことは言うまでもないヽ(`Д´;)ノ