知っておかなければいけない現実
友人のblogに以下の記事があったので是非皆さんにも読んでいただきたい(トラックバック先は、maiさんサイトです)
■ダイアモンド社のペットフードをお使いの方へ
内容: カビ毒汚染のペットフード、イヌ23匹死亡 米国ワシントン──米食品医薬品局(FDA)は30日、カビ毒汚染の恐れがあるとして製造元が回収しているペットフードが原因で、これまでに23匹のイヌが死亡した、と発表した。また、少なくとも18匹が体調を悪化させている。
カビ毒汚染の恐れがあるのは、米ペットフード大手のダイアモンド・ペット・フード(本社:ミズーリ州)が全米23州で発売したペットフード19種。サウスカロライナ州ガストンの工場で、今年9月1日から12月10日までに製造されたものに、カビ毒の「アフラトキシン」が含まれている可能性がある。
「アフラトキシン」は、トウモロコシや穀物などに発生するカビが産生する強力な発がん物質で、動物が摂取すると肝臓がんを引き起こす。
ダイアモンド・ペット・フードは今月21日、ネコ用5種、イヌ用14種の製品を回収し、購入代金を返済すると発表。同社のウェブサイト(http://www.diamondpet.com/)で製品名などを公表し、消費者の手元にある製品を確認するよう呼び掛けてい る
FDAは、回収対象となっている製品は欧州を含む世界29カ国に輸出されていることを突き止め、各国に対してカビ毒汚染の恐れがあると通達した。
なお、
*ダイアモンド社商品日本輸入元エム・アンド・アイ社
http://homepage2.nifty.com/m-and-i/によると、
「弊社が輸入している商品は、すべてカリフォルニアのレースロップ工場で生産されているものですので、今回のリコール商品とは一切関係ありませんのでご安心ください。」とのことですが、こちらの商品をお使いの方は確認されたほうがいいかもしれません。
人にとっても、動物にとっても食べるという事は、すなわち「生きる」ということ。生きるために口にしたもので命を落とすなんて非常に悲しく悔しい事である。「食の安全」とは言うが、このような記事を見たり、例えば鶏インフルエンザにしても、狂牛病にしても、食の安全性が脅かされているように感じる。大事な家族の一員のワンコや猫ちゃん・・命の重さは人間と同じだ。二度とこのようなことが起きないよう祈るばかりだ。
*アメリカ在住のはなママしゃんから情報を頂いたので、追記します*
西海岸から輸入されているドッグフードをもし利用していれば安心の様ですが、念のため・・・
下記の症状が出たら即獣医さんの元へ
- 食欲減退
- 白目、歯茎、ヘアーが少ない部分の皮膚が黄色になる(黄疸かな)
- 血便(下痢)を伴う激しい吐き気、嘔吐
- 尿の色がまったくなくなる
- 発熱
簡単に訳したのでちょっと違うかもしれないが。
アメリカ国内では「広い範囲の東海岸そして地元サウスキャロライナ」で販売されているものをリコールしています。
製造工場:Gaston, South Carolina
今日は、久しぶりにいい天気の神奈川:*bubuんち周辺?!(笑)
こんな日は、思いっきりお出かけしましょう♪