010Daily

自爆とっくん

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トロちゃんビボンに恋したか?(笑)

またとっくんネタだぁ汗2 先日ビボンの爪切りをしていた時の出来事。爪切りは大嫌いなビボンだが、昔と比べると本当によく我慢してくれるようになった。一昔前は格闘(私の手は噛み傷だらけ)だったもん。現在は私1人でも爪切りは出来るけど、とっくんがいる時はビボンのこと軽く抑えてもらってチョキチョキ。後ろ足は比較的スムーズに事は運ぶが、顔に近い前足は怖いんだろうねぇ。初めこそ鼻にしわ寄せて「シャーーー」って顔するけど(笑)、噛み付くわけでもなく、普通に切らせてくれてそのうち諦める感じ。
20090531-2.jpgで、2日前の夜爪切りしたんだけど、その時もとっくんが軽く抑えていてくれて、後ろ足が終わりさて前足・・・その時ビボンが「いやぁ~ん」とちょっと体をくねらせたの。それに合わせてとっくんが、体勢整えなおそうとした時、

「うわぁぁああああああ!!!!」

と物凄い叫び声と共にうずくまった。何が起きたのか一瞬のことで最初よく分からなかった。とっくんが押さえているところに目をやると、凄まじい量の血が流れ出していた。足の親指爪の丁度ど真ん中がパッカリ割れていた無 苦痛に顔を歪めるとっくん、血だらけになる床。ドSの私もマジでシドロモドロになってしまい、一瞬1人パニックに陥った。
そんな時、いつでも逃げ出そうとすれば逃げ出せた状態の中、ビボンはその場を動かず・・。その姿を見た時、「あ・・もしかして、ビボンは自分が悪いことしてしまったって思ってるかも?!」何故かそんな感じがした。普段遊びの延長で、とっくんをチョイ噛みする事はあるが、とっくんが「痛かったぁ!!」というと、『ハィハィ・・ペロって舐めてあげれば気が済むんでしょ?』ってな感じなんだが、流石に今回は普段出さないような大きな声で叫んだため、「ヤバイ・・本気で怒ってる、とっくん」って思ったような気がしてならなかった。まぁその直感は全然当たってないかもしれないけどね(笑)
あ、ちなみに何故とっくんが怪我したかと言うと、自分で体勢を整えようとした時、過って床に対して垂直に指をぶつけたみたい&勢いが凄かったためらしい。いわゆる自爆なのだ。
だから、ビボンが何かをしたという訳ではないのだ。だが、ドヨ~~~~ンとしてるビボンを見て、「ハッ」と我に返り、とっくんには「後で処置するから待ってて」と伝え、そのまま爪切りを続行。「ビボン、おりこうさんだねぇ、上手だねぇ」と褒めつつ、最後にはスペシャルご褒美をあげた。
でも、その後のビボンやっぱりドヨ~~~ンとしてるように見えて「あぁ・・諸々の私のタイミング遅かったかなぁ」と。とっくんも、ビボンのせいじゃないんだよ~と話していたが・・・・。とっくんの側には近寄らず遠くからこちらの様子を伺っていたビボンサンだった。
それで・・・爪切り後!! 普段は見せない優しい妻っぷりで怪我をした所を処置してあげ、その後も何かある度に「足大丈夫?無理しなくていいんだよ」など声をかけていたんだが、そんな献身的な妻にヤツは言った。

「そんなに優しいと気持ち悪い」

「・・・・・ハァ?!?!! (-_-メ;)凸テメェ 二度とやってやんねぇ!!」