トイレトレーニング
パピー時代は、室内で出来ていたトイレ。何度か日記にも書いたが、散歩デビューしてからというもの徐々に室内でトイレが出来なくなった。
家を建て替えてから、室内にトイレがあると匂うから・・・という理由もあり室内トイレは切り捨てていた。
だが、老犬になった時のこと含め色々考える機会もあり、確かビボンが3歳ぐらいのことであろうか・・・・・「ちゃんと室内で出来るようもう一度やり直そう」と思ったのは。
それから、ベランダでトイレが出来るように環境を整えたり(外でトイレをするのと同じ環境を作った=砂利をひいたり)、それが出来るようになったら今度はトイレシートに慣れる様に砂利の上にシートをひいたりと、徐々に時間を掛けてステップアップしていった。友人宅に行った際、ベランダに設置してある大き目のトイレトレーの上でちゃんとオシッコが出来たことをきっかけに、我が家でも同じトイレトレーを購入(ワイドサイズってヤツ?)。
いよいよベランダ→室内に移行。”シーシー”というトイレコマンドをかけながら、ちゃんと出来たらご褒美。これを繰り返すうちに、家の中でも抵抗なくトイレをしてくれるように。
パピー時代に使用していたトイレトレーはレギュラーサイズ。トイレトレー自体に抵抗がなくなったビボンはワイドサイズ→レギュラーサイズへの移行もすんなりだった。
最近では、トイレシートのみをペロンと置いて 「シーシー」といえばしっかりそこでトイレをしてくれるようになったヽ(^o^)丿
基本的に、トイレをさせたい時のみシートを広げている。常時シートが置いてあるわけではない。だから、例えばめっちゃ長時間留守番させる時、シートをひいておいてちゃんとそこで出来るかどうかってテストはしてないので(そこまで留守にすることがない・・・笑)分からないが、ここまで出来るようになった事だけでも大きな進歩である。ウン○はギリギリまで我慢するようだが(笑)、まぁ・・・急を要す時にはシートの上でしてくれるようだ(爆)
トイレトレーニングに関しては、特に切羽詰ってやった訳ではないので気長に取り組む事が出来た。私の性格上この「気長に・気楽に」っていうのが成功の要因だったかもなぁと思う。
それと、トイレトレーニングで私が一番大事だなぁと思うのが、トイレをする時のコマンド。
何故だか分からないけど、私は昔から無意識でビボンがオシッコをする時「シーシー」と言っていた。この「無意識シーシー(笑)」が非常に重要な役割を担う。いつの間にかビボンの頭の中にも「シーシー=オシッコをしていいよ / ここでオシッコしなさい」という構図が出来上がっていたようだ。
この関連付けがなければ、室内トイレももっともっと時間がかかっていたかもしれない。
以上、我が家の室内トイレへの道のり談でした^^