ピンボケ

ピンボケは極力避けたいものだが・・・結構おもろく写っているものもあったり（笑）
ピンボケって、まぁ・・言葉どおりの意味だけど。動く被写体が走ってたりするとホント一瞬シャッターを押すのがずれるだけで、見事なボケぐあい。特にフィルムカメラだとその場で確認出来ない。「あぁ~今絶対にピントずれたぁ」と嘆き、現像後「やっぱりかぁ・・。そんなとこにピントあってどうすんだよ?!」と一人突っ込みだ。
デジイチだと、枚数気にせずどんどん撮って、バシバシ削除出来るが、フィルムだとどうしても慎重になってしまう。
「今だ!　今シャッターを押すのだ!!」と反射的にシャッターを押せればいいのだが、慎重になればなるほど、「押せ!」（視覚）→「押せ!」（脳）→「押せ!」（指）　各神経に指令が行き、実際に指に伝わる時には時既に遅しってヤツだ(´ロ｀；)
フィルムの場合、動きが少ないものに関しては慎重に・・もあっていいのだろうが、ワンコの場合は慎重さよりもいかに視覚→指の連携プレイが出来るかどうかだ（これはあくまでも現レベルの私説だが^^；）。
慎重になりすぎて「いい瞬間」を逃してしまうことも多々あるし・・まぁ、色んな経験をしつつカメラと一体化出来ればなぁと思うわけでございます。この所、デジイチよりもめっきりフィルムカメラの虜になってる私。自分なりのコツを見つけて行きたいものです。