010Daily

だいぶ肩の荷がおりました

*今日の日記も長くなりそうです^^;
昨夜、看護師うっちゃんが別用でたまたま我が家に来ました。それで、先日打った血圧を上げる注射に副作用はないのか・・・などなど色々質問して・・その話から、今日心臓の専門の先生の方を優先で病院に連れてゆく事を決めました。
M先生の診断としては、今回のビボンの症状は先日の注射「アトロピン」による副作用だと思われるとのことでした。
順を追って話すと、普段お世話になっている動物病院でまず最初に徐脈について指摘され、専門の先生に一度診てもらった方が良いから・・とM先生を紹介していただいたのです。ゆえに、徐脈につていの詳しい検査&状況を知っているのはM先生。
M先生のお話では、
『普段のビボンの徐脈の現状などを知らない先生の所に行ったら間違いなく「脈が低すぎて危険だ」という判断をされるだろう。今回かかりつけの先生もちょっと過敏に反応してしまったが通常の処置としては決して誤りはない。ただ、ビボンは徐脈は徐脈でもその脈でちゃんと機能を果たせている体質なのかもしれない。』とのことでした。
念のため心電図も撮ったけれど、特に異常はなく私も徳ちゃんも安心。
アトロピンは自律神経の働きをブロックする作用があるため、ぼ~っとしたり、足がふらついたりする症状が出る子もいるらしい。ビボンの場合その症状が出たってことになります。アトロピンが抜けきれば今の症状も回復していくみたいです。
それで、ちょっと話は難しくなりますが・・・何とか書いていきます。
まず、徐脈についてですが、甲状腺ホルモンバランスの異常のある子は徐脈が現れるケースがあるらしいので、その数値を計ってみるのも1つの方法ではあるみたい。でも、甲状腺ホルモンバランスに異常のある子は発育不良などなど・・・の症状もあるので、まずこの可能性は低いと思われるらしい。でも、可能性がゼロではないから、一度検査してみては?とのことでした。
また、徐脈は徐脈でも運動後ちゃんと心拍数が上がったり、逆に睡眠時は下がったりとケースに応じて脈にちゃんと変動があれば問題はないみたいです。でも、ケースに応じて脈に変動がない様だと、運動してる時に急に倒れたりとか失神したりとか・・・心臓に何かしらの疾患?問題点?があるということになるので、それらを把握すると言う意味で、一度フォルター(24時間心電図を測る機械)をビボンに装着して数値を計ってみるのもいいのでは・・・ということでした。
今回、セカンドオピニオンじゃないけど、ケースケースに応じて信頼の出来る先生に観てもらう事の重要性を痛感しました。
昨日の日記では、本当に頭がパニクッてて、あれやこれや何でも悪い方に考えちゃって、股関節も絶対に悪いんだ~~~!とか1人でドツボにはまっておりました。そのせいで、日記を読んでくれている人にもめちゃ心配かけちゃって本当にごめんなさい。
まずはこのビボンの症状の原因がなんなのか、一応分かったのでそれだけでも安心です。ただ、徐脈についてはこれからも、色々調べたりしていかなければいけないようです。今は、倒れたり失神したりすることがないので、過敏に心配することはないようですが、いつそれが起こるか分からない。ん~もしかしたら一生起こらないかもしれない。とにかくどうなるかは分からないけれど、早め早めの対応・飼い主自身がきちんと把握しておくためにも、ビボンには辛いかもしれないけど、検査をしていくことにはなるでしょう。
日記を読んで、BBSやメール・電話をくれたお友達のみなさん。
みなさんから沢山のパワーと励ましを頂きbubuは本当に救われる思いでした。
自分は1人じゃない・・・そう思えました。
この場を借りて、みなさまへ感謝いたします。いつもいつも支えてくれて、そして元気をくれて本当に本当にありがとうございます。
本来ならばお1人お1人に「ありがとう」の言葉を伝えたい気持ちでいっぱいなのですが、ビボンもまだまだボ~~~っとしてて、しんどい様子なので、しばらくはビボンの側にいてあげたいと思いますので、この場の言葉でお許し下さい。また元気になってビボンと共に皆様に会いに行きますね!!!!
(今のビボン 14:30)