ビボンの笑いの神

まず、最初にビボンの基本的性格からまとめておこう。
（シーン１）
食べては（咥えては）いけないものに興味を持ち、それを狙っている瞬間
1.ビボンが狙っていると分かった時点で、私が「ＮＯ」と言えば、渋々獲物を諦める
2.狙っているのに気付かず、咥えてしまった場合、その直後なら「ＮＯ」と言えば１度は離す。しかしその瞬間に取り上げないと、二度と離さない。
3.ビボンの所持時間がある程度過ぎた時は・・・・何を言おうが絶対に離さない！
この３点を踏まえた上で、話をしていこう。
昨日徳ちゃんが半休だったので、みんなで散歩に行こうと。徳は先に車のエンジンをかけに行き、私とビボンは後方部隊。ビボンは「ワシを置いていくなよ！」と言わんばかり、私のストーカー。私が玄関に下りるとすかさずビボンも「待てー待て！」と後をくっついてきたのだが、bubuはしばしトイレタイム。その間、ビボンがまた階段を登っていく足音が聞こえたので「あれ？？連れて行ってもらえないと思ってイジケて２階に戻ったか？」と・・・・。
bubuのトイレが終了し、玄関を開け「ビボン～～～散歩に行くよ～～！」と声をかけると、凄い勢いで駆け下りてきたのはいいのだが、横を通り過ぎ車に向うビボンさん、何かを口に咥えている？！？！ように見えたが、その時は「オモチャでも持ってきたのかな？」ぐらいにしか考えてなかった私。
先に車に到着したビボンを見て・・・・私は顔面蒼白。
ビボンの咥えているものに、私はよ～～～～～～～っく見覚えがある!!!!!
ビボンは「捕まえられるものなら捕まえてみ～～～取れるもんなら取ってみやがれ～」と言わんばかりに、背中の毛を立たせ興奮気味。徳が車にいたから、ビボンに首輪もリードもつけずにビボンを出してしまった・・・こんな時に限ってσ(￣∇￣;)
ビボンが咥えていたもの・・・それは、洗面所に放り投げて置いた私の使用済みパンツ！Σ（￣ロ￣lll)　私がトイレに入ってる間にヤツがレトリーブしていったのだ!!!
昔から何故かパンツ好きなビボン。それを咥えると飼い主が慌てふためく様の快感に酔いしれてるという変な癖があるのだよ・・・トホホ・・・。
パンツを口の中に押し込めるような咥え方をしていてくれれば良かったのだが、最悪な事に、いかにも「パンツレトリーブ中」という見事な咥え方・・・・。
ご近所さんも歩いており・・・「あの犬パンツ持ってる？？？？？」と不思議そうな顔をして通り過ぎるのである。何処からどう見ても、女もののパンツ＝私のってバレバレじゃんかぁぁ(≧血≦;) ｸﾞｫｵｵｵｯ!!
それからしばらく、ビボン捕獲作戦に必死になる私。最後は何とかオヤツで釣って、一瞬の隙を見逃さずにパンツの回収完了。
母ちゃんの使用済みパンツをご近所一体に見せびらかしたビボン・・・・あんたぁ・・流石レトリバーだよ・・・はぁ・・・・。
徳ちゃんは・・・その一部始終を見てただ大笑いしているだけだった・・・・。
あんた・・・覚えておけよ!!!（爆）
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