010Daily

ガキの扱い

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0時を回ったので、今日の分の日記を早々に書いちまおう。
二日酔いならぬ一日酔いで、すっかり丸潰れになっちまった本日。深夜の公園でビボンのストレス発散をしてきたと言う訳だ。
さて、一日酔い中のbubuは、遊ぶ力が出ず、とっくんに遊んであげて~~と言ったのはよいのだが、相変わらず遊び下手でビボンのテンションをあげることが出来ない。遠くに離れてビボンを呼ぶが、ビボンは私の側から全く離れず、遥か遠く薄明かりの灯る電灯の下、オバケのように佇むとっくん。幸薄そうである。
悲しみ・空しさは時として温厚な人格を僻みっぽくするものだ。
「ひーさがオヤツ持ってるからビボンはそこを離れないんだよぉ!」と言い放つので、「じゃぁ、オヤツ持てばいいじゃん!」とヤツに手渡し、ビボンを中心に私ととっくんが左右に離れ同時に呼び戻し。無論ビボンは迷いもなく私の方にやってきた(心の中でガッツポーズの私・・笑)
しかし、ビボンにとってはありがた迷惑な話である。我が家の中で1番冷静で大人のビボンさん。あの時とっくんに向かって一直線だったら、間違いなく私はとっくんにぶち切れ、冷戦状態になる結末まで予想してたのであろう・・・?
儚く散った「オヤツ持ってるし、絶対オレのところに来てくれる」的とっくんの夢・・・
「びーたん、ひどいよ・・・とっくんの所に全然来てくれない・・うわぁぁぁ~~ん」とマジで半泣きの35歳成人男性。ただのガキンチョだ。うんうん・・かなりのガキンチョ度だ。ヒゲの濃さだけ立派になりやがって、という感じだ(笑)
こうしてまた、我が家に1つのバトルの勝敗がついたのである。
公園の帰りコンビニでお買い物。遠くからロケット花火の音が聞こえてきて、怖いよぉ~~と震えたビボンさん。普段は大人でもこんな光景はまだまだ子供なのかね?(笑)そのギャップがたまらなく好きよ~~♪