010Daily

昔を思い出しながら・・・

*

まだ30日になってないけど、前倒しで書いてしまおう。
夜、野暮用で車を出した。無論びぼんととっくんも一緒。帰り際、家を建替えてる時に仮住まいをしていた場所の側を通ったので、なんだか懐かしくなり、その当時散歩で通っていた公園に立ち寄った。
時間も時間だし、誰もいないだろうと思いきや先客有。若い男の子2人がブランコに乗りながらなにやら語り合っていた。ありゃー、好きな人の話題だな(笑) こんな時、思いっきり「オバちゃん地獄耳」が働いてしまう自分・・・(^^ゞ
ま、そんなことは置いといて….。
懐かしい公園やその近辺を歩き、ビボンも「あ・・ここ♪ここ♪私の宝場所なの!」とウキウキさん。覚えているんだね、ちゃんと。
その後、車に戻り、散歩コースだった道を敢えて選び車を走らせた。このコースには、ビボンが大好きな料理屋さんがある。夏場はそこで氷をもらい、店主のおじちゃん・おばちゃんにも非常によくしてもらったのだ。
ふと見ると、店じまい?! でおじちゃんが外に出ているではないか。
まさか会えるとは思っていなかったので、ビボン以上に車から体を乗り出し
「おじちゃぁぁぁぁーーーーーーーーん!!!」と叫ぶ私。近所迷惑も甚だしい(今思えば^^;)
仮住まいを出て行ってから数年、1度も会えなかったけど、おじちゃん、私達のことを覚えていてくれてて、キラキラと優しい笑顔も健在で・・・
「○○ちゃんの飼い主さんも、あんた達元気にしてるかねぇ?って心配してたんだよぉ」と。
あぁ・・私達って何て幸せなんだろう・・。会えなくても、私達の存在を忘れないでくれているって、言葉に表せないこの嬉しさ。今とっても幸せ気分の私。(だからブログも書いていると言う訳)
こういう幸せな想いをした時、行き着く所は「ビボンが居たから」ということ。
ビボンと散歩していたから、あのお店の人とも仲良くなれたし、ビボンの事も大事にしてもらったし、他の飼い主さんとも共に時間を共有できたのだ。
ビボンと共に暮らしていなかったら、敢えて入り組んだ道を選び歩く事はなかっただろうし、近所を歩くと言ったって、せいぜいバス停まで・・・とか、そんなもんだろう。
「1人でご近所散策」そんなことは、私の性格ゆえ100%なかったと言える。
ビボンが生んでくれた「人との縁」・・・それを大事にしていかなくちゃ。
ビボン、また、たまにはあのオジちゃん・オバちゃん・昔よく遊んで貰ったお友達に会いに行かなくちゃだね。
そして、まだ信頼関係が築けてなかった当時….あるポイントになると毎日必ず暴れて、本気で私に噛み付いてきたビボン…
「あの時は、こんなことしたわね」って思い出話をしながら、成長したビボン&bubuコンビで仲良く歩いてみよう(笑)
あぁ・・久しぶりに熱く語っちまったぜ(-_-;)