010Daily

優しき2人

20060727-2.jpgこれは、昨日の話。昨日のBlogにも書いたように、私の予定ではいつもの多摩川スポットに行くプランだった。その場所は、足場も悪くないので、昨日はサンダルを履いて出かけた。が、結果的に遊んだ場所は別の場所だった訳で・・・・。そこは駐車場から遊びポイントまで結構歩く&石ころゴロゴロ&ここ数日の雨で土の部分もグッチョグチョ。ヒールが土にぶっ刺さり、何度も後ろにぶっ倒れそうになるし(´Д`;) とにかく、ミスチョイスのサンダルさんだったのだ。
普段はスニーカーしか履かないということもあり、スイミングポイントに向かう時点で既に【サンダルずれ】。復路では足が痛くて歩けない程に(^^ゞ
そんな私を見かねたとっくんが、「オレのサンダル履いて、それ履くの止めなぁ」と。うっ・・・うっ・・・なんて優しい旦那様(爆) 言葉に甘え、とっくんサンダルを履く私。
「あぁ~楽ちん~~!!」
ヒールから開放されて気分最高~。しかも、レトリーブ好きのビボンは脱いだサンダルを持っていくよ~と言ってくれるし、私ってなんて恵まれた女なの(爆)(爆)
・・・・って、ちょっと待て待て。おのろけ夫婦話ではないのだ。
私にサンダルを貸すということは、無論とっくんは裸足な訳だ。目の前にはしばらく続く砂利道。とっくんは、裸足で走るアベベじゃないのだ。足裏は鍛えられてないのだ。ゴツゴツした石ころの上を歩くのは、痛いのだ!
そんなとっくんを尻目に気分爽快で歩く私。ふと振り返ると・・・・踊ってる(爆)
bubu 「何で踊ってるの?!」
とっくん「アホー!好きで踊ってる訳やないッ!!! 足が痛くてそう見えるだけじゃー!」
bubu 「ギャハハハ。面白い~~」
とっくん「でも、ま・・えっか。そろそろ阿波踊りの季節だし、その練習ってことにしておくか」
その発想もまた凄い。そして、サンダルを返すよ~と言わない私も凄い(爆)
しばらくして、魔の石ころゾーンを過ぎると目の前には芝生の道。
とっくん「あぁ~~幸せだ~~裸足が気持ちいい~~♪」 水を得た魚状態だ。
だが、この芝生の道こそ、本当の意味での「魔のゾーン」だったと気付いたのはそのすぐ後だった。
—ここから先はちょっと汚い話になるので食事前後の方はお読みにならないで下さい^^;—
bubu 「ねぇ・・・・なんか臭くない???」
とっくん「うん。めっちゃ臭い」

( ゚Д゚)・・・これって・・・・

・・・・・糞じゃない?????( ゚Д゚)

そう。私たちがルンルン~♪で歩いていた場所は、肥料をまいてある芝生だったのだ。肥料の糞といえば、私は「馬糞」を一番にイメージする。小学校の時、みんながそう言ってたからという単純な発想。一方、とっくんはこう言う。
「今の時代、馬糞は高いんやでぇ。オレが小学生の時は人の糞を乾燥させたものを使っていた。これは絶対に人の糞を乾燥したものだ!!」と。(正直、結構驚いた)
何糞か??? という談義なんてどうでもいいのだ(´Д`;) 目の前の事実は 【とっくんがその上を裸足でズカズカ歩いている】 という紛れもない現実なのだ。
しかし、ずーーーっと続くその芝生ゾーンを歩いて行かない限り駐車場には戻れないというこれまた厳しい現実。
そして・・・・・・・そんな時でも決してサンダルを返してくれない厳しい妻。
これこそ、

糞だり(踏んだり)蹴ったりの1日

by とっくん(爆)