ありがとう

写真の説明は特になし!（笑）　そのまんまってことでヽ(‘∀`；)ノ　この日、ビボンを泳がせに海に行ったのだが、まぁまぁ海水は冷たいし、時間的にも結構泳いだのでそろそろ・・・と思っていたら、少し離れた高台にある駐車場から女性の方2人が一眼レフをめっちゃ構えているのが目に入った。
どうも、そのレンズの先はビボンのようだ。きっと海で泳ぐ犬が目に留まったのだろう。
ぼちぼち海から上げるか・・と思っていたが、せっかく撮ってくれているようだし（笑）、ビボンの泳ぐ気力もまだまだっ!って感じだったので、それから数分また泳がせたのだが・・。
やっぱりずーーーーっとレンズはビボンを追ってくれている。でも、これは飼い主の大きな勘違いかもしれん。被写体はビボンの遥か先の「何か」かもしれないしなぁなんて思いつつ・・。
いい加減、ビボンも疲れてきたようだし泳ぐのもやめさせ、チラッとその女性カメラマンを見ると、目があった（気がした）。
すると、その方たちが私たちに向かって会釈。「あぁ~やっぱりビボンのこと撮ってくれてたんだ~」と。
“ビボンを撮ってくれてありがとう。撮影はこれぐらいでOKですか？”　の意味を込めて、手でOK???　サインを送ると、思いっきり手を振りながら笑顔で「ありがとうございますーーー!」と言って下さった。
なんかねぇ~私はそれが凄く嬉しかったんだぁ。私がその方たちだったら、ワンちゃんの飼い主さんに悟られないよう、影からコッソリ撮ってしまう人間なもんで(^^ゞ　
だけど、あの方たちは「ありがとうございます」って言葉かけてくれて、あぁ~こちらも気持ちいってものです。ありがとうって言葉はやっぱり人を幸せにするのですね~。
もし、その方たちが撮ったビボン写真で気に入ったものがあれば、取っておいてくれるだろう。ビボンを全く知らない人の元にビボンという子が足跡を残した（かも?!しれない）ことは飼い主にとって非常に嬉しいことだったりもする。もちろん、ケースバイケースだけど、今回は純粋に私たちから「ありがとうございます!」と伝えたいカメラマンさんたちでした^^