灯台下暗し

運動会するためなら大型家具の移動もやりますよ（笑）

数日間雨だった関東地方。明日は久しぶりに太陽さんと出会える予報。これで溜まった洗濯物とおさらばできるぅ
たった今、夜の散歩から帰ってきた所なのだが、今夜はコンビニに用があったこともあり、車でコンビニ→その近くのグラウンドで遊んできた。遊び道具を持ち合わせてなかったので、飲みきったペットボトルを隠し「探せ」ゲーム。街灯がポツンとしかない所だし、視覚で探すのはちょっと困難。でも、探すの大好きなビボンサン一生懸命鼻を利かせ、ウッホウホで探索
「おぉ～やっと見つけたか～～!!!」と思いきや、全くペットボトルに気付いてない。何故か木の上を見上げて『あそこが怪しい・・・あそこにありそうだ！』　鼻バロメーターが振り切れてる様子（笑）ペットボトルはビボンの足元にあるのに（笑）
いくらなんでも、ビボンが届かない木の上になんて隠しませんからぁ・・　でも、捜索範囲が上までってすげぇなぁと感心。普段、公園で木の枝を見付けちゃ、ビボンはガジガジ。ガジガジしすぎるとゲーするので、適当な所で枝を没収し（終了の意味）、ビボンの手（口）が届かない木の上に置いたりするから上を向く癖みたいなのがついてるのかもしれないなぁ
そうそう、それで思い出した!　いつだか、とっくんだけでビボンの夜散歩に行った時のこと。夜散歩と言っても、夜中の0時ぐらいです　公園内にちょっとした木があるんだけど（高さ4mぐらいかな）、その木の下を通った時何気なく上を見上げたら、枝に中学生ぐらいの男の子3人が座ってたんだって　まさか、こんな夜中で真っ暗な中木の上に人が座ってるなんて誰も予想しないよね。腰抜かしそうになったって言ってたけどそれもそのはず。ビボンですら気付かないぐらいひっそりと・・・そして無言で3人が頭上に座ってるんだからさ。
あまりの不気味さに、すぐに帰ってきてその話を聞かされたんだけど、正直半信半疑。引き止めるとっくんを無理矢理連れて、遠目から見たんだけど　最初は「誰もいないじゃん」って言ったぐらい人の気配はなく、ただただ暗い公園のいつもの場所にいつもの木が佇んでるだけだった。でも、ちょっとだけ近づいてもう一度目を凝らしてみると、ワサワサと生い茂る葉っぱで身を隠すように木の枝に男の子3人が座っていた・・・。もちろん3人とも無言で・・・。かなり怖い光景だったよ。何かしら喋っていれば、思春期ならではの冒険っちゅーか、なんちゅーかあるじゃないですか。無言ってのはねぇ・・・・不気味ですよ。
後々考えてみれば、見に行く行為は危険と隣り合わせだったかもしれないと（反省・・）
それからしばらく、とっくんは夜の散歩の際、例の木だけじゃなく、他の木の下を通る時も”木の上に誰かいるんじゃないか”って、真剣に怖かったらしいです。